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奈良の心理カウンセリングルーム(発達障がいの理解と支援)

新年のご挨拶

2019/01/02(水)

あけましておめでとうございます。


カウンセリングルームすなお 代表 産業カウンセラーの稲別尚子です。


昨年もたくさんの不思議なご縁を頂戴し、さまざまな活動に参加させて頂くことができました。



平素の相談支援活動の傍ら、NPOアカデミックハラスメントをなくすネットワーク 


居場所づくりプロジェクト 居場所「なぁなぁ」 を担当させて頂きました。


運営、相談員、講師の立場で、生きづらさを抱えた若者、学生の皆さま、そして保護者、教職員、 


支援者の皆さまにもご参加いただける特別企画をご用意し、さまざまな立場の方々に


ご参加いただくことができました。


あたたかな心の交流の場、自助クループのような分かち合いの輪が生まれ、「参加して良かった!


また参加したい!」とのお声を頂くことができました。



また、13トリソミーのお子さんのお母さんとの不思議な出会いがありました。


そのかたは、養護学校に通う重度の障害をお持ちのお子さんのための「わくわくお泊り会」を


主催されていて、私は看護スタッフとして参加させて頂きました。


重度の障害のお子さんのお世話をなさっている保護者の皆さまから熱いご要望から、


私が自分自身の健康のために続けている健康体操「自彊術」を一緒にさせて頂きました。


健康体操の時間、保護者の皆さまに安心して専念してもらえるようにと、天理よろづ


相談所病院出身の私の同級生や先輩後輩ナース、看護学校の先生が、お子様がたの


サポートをしてくれました。


天理よろづ相談所病院のモットーである「笑顔と親切」にふれて、感動と感謝でいっぱいに


なりました。



そして一年を通し、講師として「発達障害の理解と支援」について、各学校や支援機関などの


複数の場所で講演をさせて頂きました。


私が今まで学ばせてもらったこと、教えてもらったこと、たすけてもらったことをたくさんの


皆さまに聴いていただける機会を与えていただけ感謝の気持ちでいっぱいです。



今年も一年、与えていただくご縁の一つ一つに心から感謝しながら、生きづらさをかかえ、


しんどい思いをされている方々のお役にたてるよう一生懸命がんばりたいと思います。


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。