どたばたしているうちにあっという間に一か月がたってしまいましたが、
2月9日居場所なぁなぁ講演会
「ライフサイクルに沿った発達障がい支援」(奈良教育大学 大西貴子先生)
おかげさまで無事開催させて頂くことができました。
学生・生徒・若者の皆さまはじめ、保護者、学校の教職員、社会人の多くの皆さまがたが
ご参加くださいました。
お忙しい中を遥々遠方からお越し下さり、本当にありがたかったです。
大西先生のご講演は、
発達障害は病気ではないこと、
少数派の方々が時代を切り開いて行かれたこと、
そして、
変わっててええやん、
変わってるそれでよい、
そんなあんたが好きやでって言う、
ありのままの、存在への保証の大切さをあたたかい言葉でお教えくださいました。
ご講演の最後のスライドでご紹介くださいました動物学者 テンプルグランディンさんの言葉
「世界はあらゆる頭脳を必要としている」
「もし魔法で自閉症が絶やされてたら、人類は今も洞窟の入り口で薪を囲んで暮らしているだろう」
との言葉にとても感動しました。
平成22年ごろ、私自身、わらにもすがる思いで受講した奈良教育大学の特別支援員養成講座での
感動がよみがえりました。
本当にありがとうございました。