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奈良の心理カウンセリングルーム(発達障がいの理解と支援)

9月10月の活動報告

2019/10/29(火)

大きな台風に大雨、気温や気圧の変化が大きい毎日ですが、

体調を崩しておられないでしょうか。

あっという間に季節が夏から秋に変わりました。

くれぐれもご自愛くださいませ。



さて、簡単にではございますが、9月10月の活動報告をさせて頂きたいと思います。


私が活動に参加させていただいている居場所なぁなぁでは、

中秋の名月にちなんで、お月見の会を開催させていただきました。

参加者のかたに、おしゃれなススキなかわいいお花を生けていただきながら、

お琴の音色をBGMに、

天神橋筋商店街のできたてほやほやの月見団子やおはぎをいただき、

とても楽しい人ひと時を過ごすことができました。


そして、産業カウンセラー協会のなら交流・学習会では、

「性の多様性とカンセリング」をテーマに学習しました。

講師の先生が最初におっしゃったことがとても心に残りました。

メディアや電話、SNSでは伝わらないもの・・・

それは「におい」であると。

たとえば、災害が起きたところの「におい」

泥水がひいたあとの「におい」

そしてその中で生活をする大変さ・・・。

それを体験した人でないとぜったいにわからないものであると。

体験者のお話を聴かせていただくこと、体験者から教えていただくことは、

教科書には載っていない。

互いに交流をし、学ぶことで、視野を広げることができる。

と教えてくださいました。

講師の先生のお話のあとは、キャンプファイヤーミーティングをおこないました。

さまざまな立場で活躍されている産業カウンセラーの皆さまの言葉は、

とても深くて心に残ることばかりでした。


そして、

9月25日は、シンポジウム「大人の発達障害~ともに生きるためには~」に

参加させて頂きました。

DDACの広野ゆいさんの素晴らしいご講演に感動で胸がいっぱいになりました。

その後、私はシンポジウムのパネリストとしてご一緒させてただくことができ、

本当に有難い一日となりました。

500人を超える方々がご参加くださり、

私の大切な友人、恩師の先生がたも遠方からかけつけてくださいました。

このような有難い機会を与えて頂けましたこと感謝の気持ちで

いっぱいです。

そのほか、

手話奉仕員養成講座入門編を無事修了し、

現在、基礎編を受講させていただいております。


健康体操自彊術では、指導者養成コースの京都特講に

参加させていただきました。


カウンセリングルームすなおでは、

いろいろな方からのご相談をお受けする毎日ですが、

少しでもお役に立てるよう今後も研鑽を重ねてまいります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。