ここにテキストが入ります
奈良の心理カウンセリングルーム(発達障がいの理解と支援)

発達障害について(発達障害の捉え方)

2018/11/21(水)
私は、「発達障害は本来障害や病気ではなく、認知的な個性、理解と支援が必要な個性」

だという諸先生方の考え方に賛同しています。

ギフテッドと称されることもある発達障害の特性は、まさに神様から与えられた徳分、

能力であると考えています。

実際にその特性を生かし社会で活躍している人が沢山います。

また世の中の技術や研究の数々は、発達障害の特性を持つ方々の並々ならぬ努力と

苦労の賜物ではないかと感じています。


誰にでも、できることできないことがあります。

究極の適材適所が実現し、互いの凸凹を補いあえたなら、無から有がうまれます。

10年前、経営の先生が断言してくださったように私と夫の組み合わせもそうでした。

多くのことをなした偉人たちにも、互いの凸凹を補い合える相手が必ず存在しました。

互いに相手を尊重し、支え合い助け合うことができたなら、相手の良さを引き出し、

相手を生かし、誰もが自分らしく生き生きと生きることができるのではないでしょうか。